先日tjさんとアカヒラを釣った旧平田市の地磯、今回はcpsさんと凸男さんと行ってきました。
夜明けと同時に釣行開始、潮の流れ色、ベイトの有無どれも良い材料はなさそう…釣れてるという情報も聞かないし、今日はBOSEくらいそうだなぁ…とりあへずカルティバの撃投ジグ投げてカサゴ釣ってBOSEだけは回避しときますか(´∀`)と始める。いやいや、そんなことではイカン!狙いはあくまでヒラマサ(現在予約14名様)すぐにマリアのショアブルーにチェンジした。なぜかショアブルーをカサゴは食ってこない、謂わば背水の陣作戦だ(`・ω・´)ツルゾ!
そして迎えるゴールデンタイム…CPS『カサゴげっちゅ~(´∀`)』凸男『ボクにも来ましたぁ(´ー`)』
まぁ、君たちは小物にでも遊んでてもらいなさい(゚ω゚)ノ
ところがだ、ゴールデンタイムを過ぎても何も当たらない…ハッ!(;゚Д゚)オレだけBOSE(´Å`)根ズレでメインラインがささくれたのと根掛かりでリーダーから先をロストしてノットの組み替えに要した時間以外はずーっとシャクリ続けて4時間半が経過していた
もうギブ_/~|○と観念しようと思った、そのとき時代は動いた!

ハガツオ48cm(゚∀゚)キター
去年の10月にも一本揚げましたが、ヒラマサにも負けずと劣らないそのファイトぶりは見ている者をも興奮させます。特に磯際での最後の抵抗はすさまじく右に左に走り回ります。お気の毒にタモを持った凸男さん、竿を曲げるσ(^^;)の後ろを右に左にきんちゃん走りしていました(笑)
ハガツオとカツオに酷似した容姿をしていますが、サバ科の魚でどちらかというとサワラに近い感じです。淡泊な味わいの刺身はとてもおいしいのですが、サバ科特有の足の速さで生食できるものはほとんど市場に出回らないらしい。血抜きをしたあと凸男さんに神経抜きをしてもらい、その上で内臓とエラを取り氷締めしました。おいしいものを最高の状態でいただくことができる…釣り人の特権ですね(´∀`)
その陰には磯までクーラーを持ち込んでくれる奇特な方が居るわけですが→CPSさん乙!

夜は、ビバロ亭でハガツオパーティー。みんなで刺身とタタキに舌鼓を打ちましたo(^Q^)o
お母様と奥様の手料理もおいしかったですよぉ!ビバロさんありがとうございました(^-^)/