2007年10月29日

秋シーズン初シバス

仕事上がりにここ何回か川に出かけてはいたのですが、朝方の潮回りが悪くてほとんど潮の動かないときばかりに当たっていました。それでもと思って振ってはみるものそんな状況ではモチベーションが続かないです。30分も振ればあっぷあっぷですわ、ルワー交換なんかまずしないし(笑)

それでも着実に月齢は変わり、ようやく朝方潮の動く月周りになってきました。ポイントに立つとベターッとした流れですが、そこそこの上げ潮。底の方からチェックするという変態的な性癖を持つワスは迷わずBKS125を選択、あちこち探ってみるけど反応がありません。居るのか居ないのか…?悩んでいると小魚が表層を逃げる様がしたのでその先に投げ、竿を立てて上の方を引くとゴゴッ!と当たってきました。残念ながら乗りませんでしたが、

ここで、今季初ルワーチェンジを決意!(爆)

次に選んだのはブルースコードC115赤腹チャート。飛距離にものを言わせて対岸の駆け上がりを引くと50cmくらいのが食らいついてきました。小さいながらもようやく今季初シーバスゲット(喜)

さらにその先に投げ、なぜか上げ潮限定でしかも出るのは判で押したように70cm前半というポイントを通すと


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板の上に鈴木印を押してみました(笑)70cmジャスト


なんか変な画像ですいません。tapのTIMCOとか見せたくないものが写ってるから黒塗りしたわけじゃないです。携帯の電池残量が少なくフラッシュが作動しなくてヘッドライトで照らして写したらこんなんになりました。


出ると判で押したように80うpというところも再々攻めてみましたが、まだ早いのでしょうか無反応でした。   
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2007年10月25日

最近の釣果てか貧果

いやいやいや、ご無沙汰です…すっかり更新さぼってすいません。釣りにはそこそこ出かけていたのですが、お披露目できるような釣果もなく更新意欲がさっぱり沸きませんでした。

出かけたのはすべてショアジギフルタックル、BOSEはないものどうにもと出会えません。いわゆる一つの貧果ってやつですが最近の釣果を一挙公開


◆11月11日 旧平田市の某沖磯、といって船で渡ったわけじゃないですが…

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ハマチ35cmくらい、いわゆるヒデリゴってやつ


4時間振ってBOSEを覚悟した直後に釣れた一匹、それは嬉しかったのですが、フルタックルで掛けるとセイゴくらいの引きしかしません(涙)


◆11月15日 前回と同じ沖磯

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アカミズ(キジハタ)40cm


食味とか価格でいうと60cmくらいのヒラマサと同じくらいのインパクトがあるんですが、魚らしい引きをまったくしない個体で最後までゴミだと思ってましたorz着底後1シャクリして根掛かりだと思ったら重たいまま底を手前に寄ってくるので海中の高切れしたラインを引いていると…釣った感まったくなし(´・ω・`)



◆11月19日 松江市の某沖磯

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アカヒラ38cm


前回ブログのコメントでひろさんに次回アカヒラが釣れたらクールYO1便で送ると約束していたのですが、

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島根原発近傍の沖磯で本潮に乗って温排水が流れ込む海域なので遠慮しておきました。オメーのせいでYO1君並に禿げたといちゃもんつけられてもなんですから…

というのは口実で、このアカヒラ妙に赤みが強い個体でヒレまで赤く、水面に見えたときは真鯛だと思ったほどです。も、もしかして脂が乗ってて超うまい個体じゃぁ?(゚∀゚)と思ったから贈らなかったが真相。して食べてみたらまったく脂分がなくゲロまず 贈っていたらひろさんちの姐さんにマジギレされるところでした(´Å`)オゼー


◆まいど

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ぼくちゃんたちもすくすく育って、このくらいがアベレージサイズになってきました。以前は青物が出るような磯に行くとパラダイスだったのですが、最近は餌のヲジサン達もお手軽な食糧調達に気づいたようで結構エギが入っている様子。でもまぁ、ワシにもほいほい釣れるってことはまだパラダイスなんでしょう…(汗)

エギの色も大きさもあまり大差なく釣れる感じ。来る日も来る日も一つのエギをロストするまで使い続けます。もしかしてその日その時の爆釣カラーとかヒットエギがあるかもしれませんが、予定数をあまり早く釣っちゃてもショアジギで疲れるだけですから(笑)


◆展望

海の中にもようやく秋の風が吹き始めたようで、松江市近郊でもぼちぼちヒラマサの釣果が聞こえるようになってきました。問題はどうもヒラマサの釣り方をすっかり忘れちまったくさい…ワンピッチジャークってどうするんでしたっけ?(´・∀・)とうぶん釣れそうにありません(汁)   
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2007年10月07日

お彼岸を過ぎて暦は晩秋へと移り変わっていくのに海はまだ夏真っ盛りのようです。なんどか釣行しましたが、こんな

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食えそうもない外道しか釣れません。



手ぶらで帰るのもイヤなので餌木を振ると、これは期待を裏切らず渇いた心を癒してくれるのですが、誰もワタシがイカを釣ることなんかに期待してないだろうってことでブログを更新しませんでした。


、いま『おまえには何にも期待してないからとにかく書け』って言いませんでした?




久々のショアジギ、フルタックルでの釣行です。松江市近郊の磯はどこも夏枯れ状態、定置網にもまったくヒラマサは入ってないようです。少しでも可能性を求めて島根半島最西の地磯へ遠征してきました。


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はっきりしない天候の中、大パノラマの虹が出現しました。
こんなに大きいのを見たのは久しぶりです。半分しか写せなかったのが残念…



仕事が押して午前6時に駐車場到着、すでに5台の車が停まっています。この地磯かなりの収容人数を誇るのでどこかには入れるでしょうが、良いところから埋まっていくのは世の常、目指す餌師の潮下という端のポイントは取れず真逆の端、餌師連中の潮上という最悪のポジションになってしまいました。

なぜ餌師の潮下が良いのか解説をしますと、潮に乗って餌師の撒き餌が流れてくる→ベイトが集まる→ヒラマサ寄るっていうのもあるんですが、潮上に居ると餌師がアップクロスにキャストしてちょうど沖の正面に浮きを投げ込んでくるので餌師寄りの半分は使えないという事態になります。仕方がないので自分も潮上にアップクロスに投げるということになるのですが、どちらかというとダウンクロスに投げてジグにしっかり潮をつかませてシャクリたい口なので自分的には釣れる気半減って感じです。

まぁ、オレ様が来たんでそこ空けろ!ってワケにもいかないので与えられたポジションでベストを尽くすわけですが、そんな殊勝な気持ち(笑)を神様はご存じのようでこんな魚をプレゼントしてくださいました。


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アカヒラ(カンパチの幼魚)42cm



アカヒラ、今まで何本となく釣ってきましたが40upのこのサイズは初めてです。40cmが近くなるとどっかに行っちゃって居なくなるんですよね…。

青物御三家のショアからの引きを同じサイズで比べると

カンパチ>ヒラマサ>>>>越えられない壁>>>>ブリ


ってことだそうで、こんなちびっこでも50cmくらいのマメヒラマサくらい引くし瀬際で下に突っ込んでいくし久々に青物の感触を味わいました。


気になる味の方ですが、進呈した先の奥さん曰く『今度からヒラマサでなくてもこれでもいい!』だそうで、そこそこにおいしかったようです。60うpのカンパチ?アカヒラ?釣ってみていなぁ…あ、それ以上のサイズはたぶんオレには無理です(汗)   
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