2007年12月31日

一年間おつかれさま(・∀・)

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愛機、ワゴンリール05アリビオ6BB改



この一年、メバルにはじまり、ヤリイカ、春シーバス、春イカ、スーパーライトショアジギ、秋イカ、秋シーバス、ヌートリアとフル回転で活躍したリールです。

海で使用した後はさすがに塩抜き等のメンテをしますが、汽水釣行後はほったらかし。たまにラインローラーとメインシャフト、両軸のベアリング、ノブのベアリングにオイルを差してやるぐらいでこの一年使い倒してきました。さすがに巻き心地も悪くなってきたし、一年の感謝を込めて大晦日に謝恩オーバーホールです(笑)


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うわわわ、こらかなり汚れてますなぁ(´・ω・`)



安物だけあってギアに柔らかいアルミ合金を使ってるようでグリスにかなりのアルミ粉が混じってます。摩耗の進行によって全体的にガタツキが出て新品時のシルキーな感じも無くなってます。まぁ、?2,800,-のリールを1年と10ヶ月も酷使すればそうもありなんと…(笑)



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オイルクリーナーで洗浄した状態



まぁ、次のオーバーホールの時にギア類とカムは全部交換してやりますわ。マスターギア、ピニオンギア、カム、摺動子ギア、合わせても1000円ですんで(´・∀・)そうすれば新品時の感触に戻る…かな?


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このアリビオに使ってるベアリングはエアノスXTから移植したものだったんでたぶんノーブランド品だったんですが、NTN製(made in JAPAN)にしてみました。違いはまずわからないと思いますが、趣味の世界なんで気持ちです、気持ち(汁)はずしたベアリングはまだ十分に使えそうなんでエアノスXTに返してやります。

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アリビオに着けてる03TwinpowerMgc3000のハンドルのノブです。


ゴムが溶けてきてネチャネチャし、擦ると黒いハナクソみたいになります。某釣具屋でシマノの営業と遭遇したときノブだけ部品供給してくれと頼んでみたのですが、修理に出してくれたら交換しますと断られました(´・ω・`)05からツインパワーを除く機種でベアリングが入っているものについてはノブに部品番号が振られてるようですのでパーツ購入できるようですが、さてどうしたものかな…




そのうちギア類もハンドルノブも新品に交換してやるから、
頼むぞぉアリビオ!来年はオレをネ申にしてくれ!(火暴)



それでは皆様、良い年をお迎えください。



  
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2007年12月25日

松ナリエ

X’masイブの昨夜、松江市浜佐田の松ナリエに行ってきました。名前はルミナリエのパクリですね(´∀`)


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はい、そこ!!はぁ?(´・∀・)ルミナリエ?パクリ?しょぼ!って言わない!

なんとこれ個人でやっておられるらしいです。しかも庭を開放して自由にお入りくださいとまで看板がある…松江というド田舎で個人レベルでここまでやるとはもう感動モノ!


写真技術と写真機(携帯)がイマイチでネタにするにも施主さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです(´・ω・`)   
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2007年12月22日

まだ釣れるんだ…

今年も残すところ一週間強となりました。さすがにこの時期になると釣りに時間をあまり割けなくなり、場所鳥を含めた釣行時間が長くなるショアジギ、今年はすでに終了しています。結局、今年はヒラマサ2本しか獲れなかったような…


今まで、大橋川の下流域ではほとんど振らなかったので12月初旬でスズキ釣りもやめていたのですが、この時期でも下流ではまだ釣れるんですね。

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72cm、K-TEN BF-115グローチャート


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水温はとっくに10℃を切ってますけど。



少しでも水温が高い上げ潮の時の方が活性が高いかな?と何度か通ってみたのですが、ここは下げポイントのようで上げの時はまったく反応がありません。

さすがにこの位の水温になると、当たりもなんかモゾモゾッっとした感じだしヒキも弱いですが、遊んでもらえるだけ し・あ・わ・せ ってものです(´∀`)この時期のメーターオーバーならアリビオでも獲れそうな気がするんですが、食ってきてくれないかなぁ(笑)   
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2007年12月19日

リンク追加しました。

ついに松江の真打ちがネット上に登場です。


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YamaneさんのHP STRONG SHORE
画像をクリックすると当該ページが開きます。


相互リンクしていただいたのですが、わたしのこと

おじ様系アイドル

と紹介してありました(´Å`)


周到に準備されたようで、開設当初からこの内容は圧巻!各コンテンツがすでに見応えのあるページに仕上がっています。個人的には『考察の部屋』『海中調査』に期待。海、魚の生態を知る者ならではの考察が聞けるものと今から胸はわくわくです!

一つ気になってることがあるのですが、毎号、グラビアを飾られたり記事を書いておられた某山陰の釣り雑誌に今月はYamaneさん登場されてなかったですよね?ルアーフィッシングに理解ある記者が最近立て続けに退職したと聞きましたが、餌釣り雑誌にだけは回帰して欲しくないものです。退職したうち一人はルアーバカと聞きましたが(笑…知り合いです)そうなると私たちルアーマンにとってはたいへん残念なことです。Yamaneさん、え~すさんがんばって!


もう一件、ブログリストにこっそり Mebaring@ を追加しています。

とある日、なにげにカウンターにカーソルを当てると、はぁ?(゚Δ゚;)800アクセス!?アクセス解析を辿ると Mebaring@というメバルの超メジャーブログにリンクが貼ってありました。メバルをほとんどしないのになんでうちなの?って感じですが、

アリビオで本尺釣ってネ申になる計画がばれたんかな?(爆)

全国のメバリスト達におじ様系ギャグは受けなかったようで現在は沈静化しております(笑)   
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2007年12月16日

間に合った…

なんとか間に合いました… 今秋シーバス初の80うp


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82cm K-TEN BF-115グローチャート



いつかは釣れるだろうと上流に拘って、ふと気が付けば12月。このままではイカンとケツに火がついたワタクシは不案内な下流に下るにあたり2kさんとCPS師に某ポイントについて入念なレクチャーを受けようやく釣ることができました。お二人のおかげです、ありがとうございます(´Å`)


画像を見て気がついたんですが、黄門のところがポコッと飛び出てますけど、これっていわゆる栗ちゃんがボッキンして準備完了ってことなんですか?秋シバスあまり釣ったことがないので他に画像のストックもなくわかりません。群れを捕捉できなくてほんと苦手(´・ω・`)   
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2007年12月14日

場所鳥合戦

月曜日の釣行記です。

前日夜半から、しがない師匠とメバル釣りに出かけた ぬートリアから『タッコさんメバル釣りの後、場所鳥しとくんでショアジギ行こーぜ!』とありがたいメールが来る。ウネリと風の向きを調べ近傍の地磯でベストポイントと目したのは、先日ヒラマサフィーバーを目撃した某鼻。そこに入るよう ぬ に指示を出す。

そして午前3時半、いくら場所鳥をしてくれてると言っても一人で待たせるのはかわいそうと思い、家を出て車に乗り込むと携帯に電話がかかってきた…餌の先行者が二人、でもいい人達で快く隣に入ることを了承してくれたと。そこで、先日のフィーバーで樽籠おとっつぁんが爆釣りした画像のBポイントを取れと指示を出す。

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Aポイントが取れなければ、沖向きに面したCポイントがベターな選択なのだが、この下には沈み瀬があってロッドの短いショアジギでは獲れない可能性が大。実はBポイントにも海面下に障害物があるのだが、Cよりもまだマシというのがそこを選んだ理由。潮の具合によっては餌師のウキが流れてきて釣りにならない可能性もあるが運にまかせる他ない…


山道を歩き、一抹の不安を抱きながら磯に入ると…なんと、手練れの磯師7人に囲まれて小さくなった ぬートリアが居た(笑) ぬーちゃん失礼

結局
A:餌の好青年2人
B:ぬートリア、tap
C:餌師3人
D:餌師2人

の順に埋まっていったが、なんとA:餌の好青年2人は午前0時に場所取りに来たらしい。恐れ入りました…


そして夜が明け実釣開始。狭い磯に9名が一列に並びお互いの間隔は3mもない。Dに入った餌の人も良い人で先に入ったこちらに気を遣いながら流してくれるのでなんとかキャストを繰り返すことはできたのだが、先日のフィーバーのときとは逆の逆潮、いわゆる当たり潮ってやつ…Bポイントを取った目論見がもろくも崩れる。

しばらくすると磯際に当たった潮が沖に向かって払い出し?掃らい出し?綺麗な潮目ができた。その前に陣取ったCポイント黄色のおっさんがその筋を流し70cmくらいのヒラマサを地点で2本ゲット!

クーゥ、この逆潮さえ読めれば取り込みが難しいのを承知でCポイントを ぬ に取らせたのだが、本潮(対馬海流と同方向の流れ)か逆潮かはそんときにならないとわからないんだわ。ぬーちゃんすまねぇ、オレの選択ミスだ。まぁ、こんだけオキアミを撒かれるとジグに反応してくれたかどうかはわかんねぇけどな…


その後、ヒラマサを獲ったおっさんに『なんがルアーなんかで釣れーもんね』『あーやつがジグをばちゃんばちゃんすーでグレも釣れんが』とかイヤミタラタラ言われ、見返してやろうと必至でしゃくるもまったく反応なし。


仰せの通りでございます(´・ω・`)


とすごすご退却、場所鳥合戦完全敗北な釣行なのでした_/~|○   
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2007年12月05日

取り逃がしましたorz

結果的に取れなかったし画像もないので書きたくなかったんですが、この話を伝え聞いた、会う人会う人が『あのネタまだぁ?(´・∀・)』って言うもんで書くことにしました。

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 11月の某日、転職して四国に行くという寝不足のウラバン・ユースケと ぬ の3人で川の中流にお別れ釣行をすることになった。

夜も更けた頃、3人は広いフィールドにちらばり思い思いの場所で振り始めた。オレが選んだのはストラクチャーがらみのポイント。ここは川幅も狭くブルスコをフルキャストすれば対岸の駆け上がりからストラクチャーに着いてるやつをも狙えるところ。ウラバン・ユースケと出会うまで回遊待ちしか知らなかったオレに着き場狙いという釣りを教えてくれたお礼に今日は是が非でもここででかいのを獲って恩に報いたい!そんな気持ちでいっぱいだった。

少しずつ立ち位置を変えながら何キャスト目だっただろうか…ダウンクロス気味に対岸めがけてフルキャスト、ストラクチャーの潮上50cm、駆け上がりの先1mという絶妙の場所にブルスコは着水した!急ぎラインスラッグを取りとろとろっと5巻きほどしブルスコが駆け上がりに差し掛かった瞬間、グッ!っと手元に重量感のある当たりが伝わってきた!!

ロッドを上向きに大きく煽り合わせを入れると


ガボッガボッガボッ!!


っと、今まで釣り上げてきた90台とはあからさまに次元の異なる重厚なヘッドシェイク!
そして、スピード感はないもの


ジィィーーー、ジィィィィィィーーーーーィィィ!

ジィィィィィィーーーーーーーーィィィ!!



と、トルクフルにドラグを出していく!


もう、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!なんていうレベルじゃない


キ、キタ(゚Δ゚;)ついにキタ(゚Δ゚;)


アリビオでメーターオーバー釣ってネ申になる日がついにキタ(゚Δ゚;)



もう足はガクガクブルブル…


が、それにしても止まらない…出は徐々に鈍化しているもの相変わらずドラグは出っぱなしの状態だ。いくらフェルトワッシャー3枚構成で手を抜いてない造りとはいえアリビオの\600スプールに全幅の信頼を寄せるわけにはいかない。下手にドラグツマミを締めてロックさせてしまったら一巻の終わりだ…オレはスプールエッジに軽く手を添えハンドドラグでようやくヤツを止めた。

もうヤバイくらいドラグを出されいつストラクチャーに潜り込まれてもおかしくない状況になっている。止まるには止まったものまったくリールを巻けない状態、オレは少しずつ少しずつ潮上に移動しストラクチャーから引き離しにかかった。が、移動した分だけまたジジジジジィィとドラグを出されてしまう。

もう一度走られたら終わり…、これは獲れないと覚悟したオレはせめて生き証人にファイト振りだけは見ておいてもらおうと近くに民家がないことを良いことにあらん限りの大声でウラバンと ぬ を呼んだ。


『ユースケーェ!ユースケーェ!!』


そう、二人ともユウスケなのだ(笑)

息を呑むほどに緊迫した場面での笑い話…失礼した


もう何分膠着した状況が続いてるんだろうか…相変わらずジィ、ジィとドラグは出ているがラインは徐々に手前の岸と平行になり、暗くて良くは見えないがヤツは50mほど下流で岸際の水面に姿を現しパチャ、パチャと鼻を上げている。


勝った…



勝利を確信しつつも、いつ急にヘッドシェイクをかまされても対抗できるようロッドがスイープに曲がるように荷重を掛けながらリールを巻いて近づいていった。



フーッ!フーッ!…フーーーッ!


フーッ!?(゚Δ゚;)



そこへようやく助太刀に現れた ぬートリア・ユウスケ

『ギャハハハ!タッコさん、なにオレ釣っちょーね m9(^Д^)プギャー』



そう、そこには60cmはあろうヌートリアの成獣が怒りに声を震わせ吠えていた_/~|○

よく見ると、しっぽの付け根と肛門付近にガッチリ、ブルスコのフックがフッキングしている( ;´Д`)なんとかブルスコを回収しようとはずしてリリースしてやろうと ぬートリアと格闘した顛末の方が話し的には面白いという噂もあるが、


結果的に(ブルスコを)取り逃がしましたorz



最近、こんなネタばっかり…(´・ω・`)
  
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