もう一つの余りパーツ03Twinpower MgC3000のハンドルの付け替え。取り付けは可能なのですが、少し加工しないとボディとの間に隙間ができて防水性が非常に悪い。ハンドル付け根の樹脂部分を少し削ってやれば良いことなのですが、AERNOS XT本体よりも高いマグネシウム製のハンドルに手を加えることに抵抗を感じます(笑)ヒマを見つけてマスターギアの方を削って解決することにします(汗)
AERNOSノーマルハンドルも見るからに防水性悪そうですが、↑画像右のようにうまく処理しています。Mgのハンドルだとバカ穴が開いてしまうのでグリスを詰め込んで防水シールにしないといけないですね。
この改造、ベアリング2個入りのハンドルに交換できることよりも軽量化のメリットが大きいです。なにせAERNOSのハンドル57gもあります。Mgのハンドルは半分以下の28g。なんかハンドルとスプールをわざと重くして上位機種との差別化を図っているみたいな…そうでしょ?→シマノさん。
さぁ、ここまで改造するとシバス用にC3000スプールが欲しくなってきました。替えスプールはいくらするんかいなぁ~♪とパーツリストを見ると…
なな、なんと!?2,100,-!?(;゚Д゚)本体の2/3の値段かよ(;´Д`)
某釣具屋で色々と試行錯誤…ふ~む、Alivioのスプールが流用できそうだ(・∀・)
そして注文し届いたAlivioC3000のスプール組
シマノ!オレは感動した!パーツ価格600円のスプールにラインが付いてる(´∀`)
しかもこのスプール、600円とバカにしてはいけません!
そして注文し届いたAlivioC3000のスプール組
シマノ!オレは感動した!パーツ価格600円のスプールにラインが付いてる(´∀`)
しかもこのスプール、600円とバカにしてはいけません!
ワゴンリールのスプールと言えちゃんとしたアルミ製で、2100円のAERNOS XTのドラグとまったく一緒!しかもカタログスペックで言うと29.4/3.0(N/Kg)と03TwinpowerMgC3000のドラグと同等の性能です(;゚Д゚)じゃぁ何が違うかというと製法が『AERNOS XT:アルミ冷間鍛造マシンカットスプール』と『ALIVIO:アルミマシンカットスプール』だそうですがよくわからん(汗)
が、これだけは言える『どっちもクソ重い』(´Å`)
そして誕生したリール…
AlinospowerXT MgC3000(;´Д`)
AlinospowerXT MgC3000(;´Д`)