この時期、地磯に歩いて行くには汁だくになってしんどいし、クーラーも持って行く必要があるのでいきおい渡船に頼って沖磯に渡ることになります。ただ心配なのは台風のうねりがどの程度残っているか…ネットで調べた予想波高は1m以下だったのですが、朝渡船を予約しておいた某漁港に行くと結構なウネリがテトラにぶつかって白波を立ててる…向かうのは小さな岩礁…終わったな(;´Д`)案の定、渡船屋さんに断られ近くの地磯に目的地を変更しました。
今日の目標はヒラマサの60cm、最近の傾向として時合いが来るゴールタイムは7時前後です。σ(^^;)的には釣ってしまったら獲物が新鮮なうちにとっとと帰って良いのですが相方が釣り損なったらねばらないといけないので←tjさん見てるか(笑)なんと地磯にクーラーを運び込むことに…
もう、なんつーか釣る気マンマン(´∀`)

発砲クーラーで軽いっちゃ軽いんですが、飲料水だけでも4kg(笑)
上に置いてあるのは60gと80gのジグ、Mariaのショアブルー

発砲クーラーで軽いっちゃ軽いんですが、飲料水だけでも4kg(笑)
上に置いてあるのは60gと80gのジグ、Mariaのショアブルー
さて、ヒラマサ釣る気マンマンの tjさんがクーラーを一人で持ち現場に到着(笑)6時過ぎより実釣開始しましたが、ここにもウネリがやってきます。与太波が来ると…

うぉぉ(;゚Д゚)サラシの中でジグ振ってるKitty-gayがっ!

ここは海苔場で前から来た波は後ろにすり抜けて別な場所
から海に帰って行きますので見た目ほど恐くはありません。
恐いのは別な場所から上がってきた波に後ろからドンと押されたり、寄せ波で倒され引き波にさらわれることです。
このウネリで底荒れしているのか、潮の色はあまり良くないし流れ藻がたくさん浮いている。ナブラ、鳥山はおろかベイト気もない状況…救いは潮がめちゃ速く流れていること。が、その流れも潮目は遙か沖にあって要するに絶望の一歩手前って感じ(´Å`)
唯一のよりどころ激流を頼りに振り続けること4時間弱ゴールデンタイムはとっくの昔に過ぎ去りノーバイトBOZE敗色濃厚の匂いがプンプンしてきた(´Å`)ただ、さっきから潮の流れが緩くなってきて流れ藻がなくなり潮の色も透明感が出てきた…あと30分振ってダメならギブだなと思った矢先

(´∀`)
tjさんも(´∀`)

初青物げっちゅうおめです!
カンパチの幼魚アカヒラ30cm

初青物げっちゅうおめです!
カンパチの幼魚アカヒラ30cm
その後、σ(^^;)がもう一本同サイズを追加。3本が揚がる間わずか10分、一瞬の時合い?回遊?をモノにできました。その後はまったく反応なく5時間半しゃくって納竿しました。右腕パンパン(´Å`)
もしかしたらヘタレワンピッチ故、ヒラマサの回遊はモノにできなかったのかも(汗)