前日、渡船屋さんに電話をして一番船の時刻を聞くと、4時半とのこと…この地域はこの渡船屋ともう一軒の二艘なんですが、そんな早い時間に出るならGWでも良い沖磯に渡れるんじゃないか?そんな淡い期待をしながら午前3時松江を出発…寝てないんですけど(笑)
約50km強の行程を1時間かけて到着、港の駐車場に着くと…なんじゃこりゃ!?朝の4時だというのに人でごった返してるじゃないですか!淡い期待は絶望のどん底に突き落とされました。


まぁ、そのどっちに乗ったのか?と聞かれると小さい方なんですが、
渡船料ケチったわけじゃなく、どっちも同じ値段なわけです…が
じゃ、なんで小さい方なのかと聞かれると、小回りのきく方を選んだ…
と差し障りのないところでお答えしておきますわ(汁)
同船者は10名くらい。ごった返してた人のほとんどは大きい方に乗った模様。そしてその同船者のほとんどがエギンガーというルアーマン御用達船みたいな様相。
そして、出港…ちょっと待ったぁ!オレたち行き先告げてないんですけど(大汗)
各磯に着くと船長が『ここ誰か降りんか?でかいの出るよ!』とマイクでアナウンス…するとパラパラっと何人か降りていく。初めての渡船屋はわからないことだらけだ。なんか良い感じにいい加減(笑)
船に残る客は4人だけになった…ここで初めて船長にジグで青物を釣りたいと伝える。と、ヒラマサがよー出るところがあるけぇ!とたいへん頼もしいお言葉をちょうだいした。ようやく一安心。
そして、連れて行ってもらった先は幅5m奥行き15mほどの小さい沖磯。小島というらしいベタな名前。斜め沖合100mほどに人がやっと一人立てるくらいの低い瀬があるのが気になるけど、そんなん気にしない気にしない気にしない。
そして、準備完了して一投目…やっぱり浅いじゃん!水深10mくらい?80gのジグが着水から6秒後にはもう着底みたいな感じ。あまりの浅さに60gに代えて7秒になりましたけど、それがなにかみたいな。
こりゃ、ちょっと投げてダメだったら磯替えさしてもらおうよと ぬ と話をしてると

ぬ の野郎、釣りやがった…ヒラマサ65mm(笑)
資料提供:ぬーとりあ様
あまりの浅さに ぬ は我慢できず、シーバスタックルに28gのジグというライトショアジギにチェンジしてましたが、うまくいなしながら瀬をかわし取り込みに持って行きました。やっぱこいつ釣り馬ですわ。
そして、その10分後…オレにもキター!

ワカナキター!_/~|○ 43m(笑)
同じ渡船料払ってるのに、この差は一体…

そのワカナが小イカを吐き出しました。
ちょうど、28gのジグと同じ大きさ。とすると、ぬ の選択はちょうどマッチザベイトしていたことになります。それにしてもよく、こんなでかいジグ食ってきたなぁ…というような話を ぬ としていると『そらぁ、tapさんが思わず口を使いたくなるようないいシャクリしてるからだわね』と、
(゚Δ゚;)はぁ?
お、おまえ…人を褒めること知っとったんか!?
お、おまえ…人を褒めること知っとったんか!?
冗談はさておいて、釣り馬なやつに褒められたことは素直にうれしいです。
沖磯の両サイドはワンド状になっていて、水深5~7mくらい
絶対こいついるだろう

初めてのキロアップ、胴寸38cm2kg

初めてのキロアップ、胴寸38cm2kg
ワタシがエギを変えようとしていたら、ぬ が『tapさん、まさかカラーチェンジなんてエギンガーみたいなことしようとしてるんじゃないだろうね!?』と言ってきた

安心しろ、オレ、ピンクマーブルしか持ってないから(爆)