2008年05月18日

人生初オフショアジギング

3年くらい前の同窓会で20年ぶりに再会したK君と話しをしていると釣りの話で盛り上がりました。そして自分でボート持ってるんで一緒にオフショアジギングに行こうとお誘いを受けたわけです。

ん?そんなおいしい話なんで3年もほったらかしにしてたの?ですか…


それはですね…

ご幼少の頃、パパ上がこんな
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モーターボート持ってて、毎週のように乗せられてたわけですよ。



今みたいに燃料噴射装置なんかない時代で、キャブレターだのタペットだのの調整をパパ上は必死になってやってたんですが、素人がかまえばかまうほど調子はどんどん悪くなるわけで(笑)GM製のV6エンジンは中海の真ん中で突然逝ってしまわれるわけです。

ボートが爽快に動いているときはなんともないんですが、エンストで止まって波に身を委ね揺られるともうダメ…ゲロゲロ、ゲロゲロ、船酔い最悪です。酒酔いと違って揺られてる間じゅう気持ちが悪いんです。

そんなトラウマがあってシカトしてたんですが、ショアジギにのぼせるようになって松江市内にあるジャークマンというオフショアジギング専門店に行くようになって話を聞いているうちに


トラウマ でかいヒラマサ獲りたい

になってしまったわけ…



まぁ、歳取って三半規管の性能も落ちてきてるだろうし、最近は

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という3錠で一箱\500,-という如何にも効きそうな薬もあるし



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乗っちゃいました


個人艇なんで全景をお見せできないのが残念ですが、すんげぇいい船です。

K君、これって燃料噴射装置着いてるよね?タペット調整なんか自分でしないよね?

あぁ、ディーゼルですかそうですか(笑)



画像に写ってるのが今回使用したタックル、船長に借りたロッドZENITH 零ZERO式SHIKI 60S-4(たぶん)、愛機99STELLA8000H


GPSナビと魚群探知機を頼りに魚瀬港沖、恵曇港沖の魚礁、片句港沖の瀬周りを案内してもらい


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この小さい瀬で


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釣りました!釣らせてもらいました!ヒラマサ76cm3.5Kg
ジグはスティンガーバタフライロング120g


なんでもドテラ流しというアンカーを打たずに潮にボートを乗せる釣り方だと船長の腕アングラーの力量だそうです。(ジャークマンのオヤジ談)2ですかそーですかorz


魚群探知機を見ながら魚が居るとわかってるところを叩いて回っておもしろいの?って思ってましたが、一投一投の期待感がショアジギとまるで違うし、10投くらいして反応がなければターゲット居ないor活性が低いと判断して次ぎ次ぎと回るテンポの良い釣りで楽しいですわ。ショアジギは辛いですけど、漢のロマンがある!かな?釣れない魚がたまに釣れるから自慢できる(笑)


釣らせてくれてありがとうKくん!また連れてってください(´∀`)
  
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2008年05月10日

なんがつれーもんね(´・ω・`)

今朝方、ちょっと風が強かったんですが ぬ がライトショアジギ、ライトショアジギとうるさいので仕事場から一番近い防波堤にあやしに出かけてきました。

さて、ここに来てライトショアジギでなにが釣れるということもないのですが、まぁ、本命は平べったい魚ということにしておきますわ(笑)


夜のとばりが上がる頃、防波堤に到着…


先端まで歩くと

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なんかここが一番釣れてるっぽいですね



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なぜか3投目に釣れてしまいました。胴寸30cm弱、1Kgくらい?



おいおい、ターゲットは平べったい魚じゃなかったのか!?



だって、出かける前に見た『釣りロマンを求めて』で堀田光哉さん(ヒラメハンター)が楽しそうにエギングしてたんですもん(´Å`)


さて、本命の平べったい魚ですが…

なんがつれーもんね(´・ω・`)



風がやたら強くて一方向にしか投げられないし、寒いし、モチベーションはさがりっぱなしで1時間も投げたら帰ろうかモードに入ったんですが、ふと見ると50mほど先でナブラがおきてるじゃないですか!

まぁ、正体はだいたいわかってるんですが、据え膳食わぬはというかナブラを見るとそこに向かって投げたくなるのが釣り人のサガというか、


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やっぱりというか…(´・ω・`)



釣れたことは素直に喜びたいのですが、この時期のハマチ、脂がまったくのってなくて少しもおいしくないんです。秋口はこのサイズでもそこそこおいしいんですけどね…


ぬーとりあ も同じ釣果でした。アオリ30cm強…1、同サイズワカナ…1。なんか、着底一シャクリ目でグッと重くなったので合わせたらジグの付け根から切れて?切られて?ロストしたようです。リーダーの切れたところを見たら、サワラに切られたような感じになってました。この時期、サゴシ・サワラが回ってるという話も聞かないので、もしかしたらあの平べったい魚だったかもしれません。


風がない日に丹念に探ればあんがい…   
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2008年05月05日

GWはプチ遠征

島根半島西部でヒラマサが出ているという情報を聞きつけ ぬーとりあ と行ってきました。

前日、渡船屋さんに電話をして一番船の時刻を聞くと、4時半とのこと…この地域はこの渡船屋ともう一軒の二艘なんですが、そんな早い時間に出るならGWでも良い沖磯に渡れるんじゃないか?そんな淡い期待をしながら午前3時松江を出発…寝てないんですけど(笑)

約50km強の行程を1時間かけて到着、港の駐車場に着くと…なんじゃこりゃ!?朝の4時だというのに人でごった返してるじゃないですか!淡い期待は絶望のどん底に突き落とされました。


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まぁ、そのどっちに乗ったのか?と聞かれると小さい方なんですが、
渡船料ケチったわけじゃなく、どっちも同じ値段なわけです…が

じゃ、なんで小さい方なのかと聞かれると、小回りのきく方を選んだ…
と差し障りのないところでお答えしておきますわ(汁)          



同船者は10名くらい。ごった返してた人のほとんどは大きい方に乗った模様。そしてその同船者のほとんどがエギンガーというルアーマン御用達船みたいな様相。

そして、出港…ちょっと待ったぁ!オレたち行き先告げてないんですけど(大汗)

各磯に着くと船長が『ここ誰か降りんか?でかいの出るよ!』とマイクでアナウンス…するとパラパラっと何人か降りていく。初めての渡船屋はわからないことだらけだ。なんか良い感じにいい加減(笑)

船に残る客は4人だけになった…ここで初めて船長にジグで青物を釣りたいと伝える。と、ヒラマサがよー出るところがあるけぇ!とたいへん頼もしいお言葉をちょうだいした。ようやく一安心。

そして、連れて行ってもらった先は幅5m奥行き15mほどの小さい沖磯。小島というらしいベタな名前。斜め沖合100mほどに人がやっと一人立てるくらいの低い瀬があるのが気になるけど、そんなん気にしない気にしない気にしない。

そして、準備完了して一投目…やっぱり浅いじゃん!水深10mくらい?80gのジグが着水から6秒後にはもう着底みたいな感じ。あまりの浅さに60gに代えて7秒になりましたけど、それがなにかみたいな。

こりゃ、ちょっと投げてダメだったら磯替えさしてもらおうよと ぬ と話をしてると



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ぬ の野郎、釣りやがった…ヒラマサ65mm(笑)
資料提供:ぬーとりあ様


あまりの浅さに ぬ は我慢できず、シーバスタックルに28gのジグというライトショアジギにチェンジしてましたが、うまくいなしながら瀬をかわし取り込みに持って行きました。やっぱこいつ釣り馬ですわ。


そして、その10分後…オレにもキター!


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ワカナキター!_/~|○ 43m(笑)

同じ渡船料払ってるのに、この差は一体…



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そのワカナが小イカを吐き出しました。



ちょうど、28gのジグと同じ大きさ。とすると、ぬ の選択はちょうどマッチザベイトしていたことになります。それにしてもよく、こんなでかいジグ食ってきたなぁ…というような話を ぬ としていると『そらぁ、tapさんが思わず口を使いたくなるようないいシャクリしてるからだわね』と、


(゚Δ゚;)はぁ?

お、おまえ…人を褒めること知っとったんか!?


冗談はさておいて、釣り馬なやつに褒められたことは素直にうれしいです。




沖磯の両サイドはワンド状になっていて、水深5~7mくらい


絶対こいついるだろう

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初めてのキロアップ、胴寸38cm2kg



ワタシがエギを変えようとしていたら、ぬ が『tapさん、まさかカラーチェンジなんてエギンガーみたいなことしようとしてるんじゃないだろうね!?』と言ってきた



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安心しろ、オレ、ピンクマーブルしか持ってないから(爆)
  
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2008年05月02日

おしい!(>_<)

なんども、なんども計り直しましたが



99cm

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でした(笑)





ドラグでたし(爆)
  
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