これからまたしばらくあまり釣りに行けなくなりそうなので、単独釣行でしたが頑張って市内の地磯に行ってみました。
平日なのでそんなに人も居ないだろうと踏んで4:30に現地着、…なんがなんが駐車場にはすでに6台の車がっ!釣りが始められる2時間前ですよっ、みんな気合い入ってんのね(´・ω・`)
ここはあきらめて別のエリアに行き6時の出船を待って沖磯に渡るという選択肢もあるのですが、今日の釣行は9時までと決めて来てるので却下。片道20分の山道踏破をして良い場所が取れなかったら投げずに帰る!と決断しました。
留まってる車をよく見ると、1台は車内で待機中、1台は爆睡中、てことは5番手…この駐車場からABCと3つの地磯にアクセスできるのですが、少なくとも1つの地磯には2番手あわよくば1番手で入れる可能性がある。一番人気のAは一番乗りした人が入ってるだろうから、Bに行って3番手だったらC行きだな
そして、B着…3番手なんですが、なぜか2番立ち位置が空いています。この地磯B、一番立ち位置も2番立ち位置もそんなに釣果かわらないんです。ラッキー!生きててよかった(゚∀゚)
一番手のオジサンに挨拶、すると以前この地磯に通っていたときによく出会っていた餌師の方でこれまたラッキー!生きててよかった(゚∀゚)大袈裟なんだって(笑)
とまぁ、地磯釣行にありがちな葛藤そして決断を征し、実釣へと移るのでした
-つづく…って、オイッ!
そして東の空がほんのり明るくなり始めた頃、実釣開始
人の顔がわかるかわからないくらいの明るさのこの時間帯でもジグを投げてアタリを取ったことは何回かあるのですが、なぜか乗せたことがないんです。ゴンッ!っと結構な感触が伝わってきたので小物じゃないとは思うのですが、そんなことがあった日は例外なく後はなんの反応もなく終了ってトラウマがありまして、最初はシンキングペンシルから投げてみました。
投げて着水後すぐにジャークをして水面を走らせるということを繰り返していたら、グッ!と重くなりました。
チィ!ゴミが引っかかったか…
と思いながら上げてみると
なんじゃこりゃ?今季初アオリ(笑)
なんじゃこりゃ?今季初アオリ(笑)
こんなプラスチックの固まりがバチャー!バチャー!と寄ってきたら驚いて逃げると思うので、事故的に引っかけたはないと思うのですが…バイトしてきたと信じたいです。
しっかり明るくなってからジグをシャクリ始めましたが、何事もなく時間は過ぎていきます。
9時まであと残り30分、潮は緩やかに本潮(対馬海流と同じ方向の流れ:西→東)が効き始めたので何かしら反応があってもいいのですが、一番立ち位置の餌師のオジサンに聞いても朝から餌がそのまま残って上がって来る…ナニも居ない…死の海らしい
残り15分、、いっか…今日はボーズじゃないからなオイオイ敗北を覚悟してボーッとしながらワンピッチでしゃくってると、シャクリ上げた竿がぬーっと重くなりました…
ゴミ?魚?ここまでナニもないと半信半疑なんです。一応合わせを入れて竿に聞いてみると、グググッ、グググッっと竿先に振動が伝わって来てます。サカナ(゚∀゚)キター
一応第一関門突破しましたが、まだ喜ぶわけにはいきません。次の関門は『魚種』、あのスーパーで298円で売ってる40cmくらいのヒラマサモドキだとガソリン代にもならないわけ。
恐る恐る巻いてみると(笑)ケッコーな重量感!そして時折ゴンッ!ゴンッ!と首を振る様がっ!ヒラマサ(゚∀゚)キター第2関門突破!
第3関門はなんなんですかね?大きさ?いえいえヒラマサだったら何でもいいんです、豆ヒラでも小豆ヒラでも陸に揚げられれば何でもいいんです。うれしいんです。
見事な豆ヒラ(笑)全長66cm・叉長59cm
第3立ち位置のジガーにタモを入れてもらい幸せ気分に浸ってると、第一立ち位置の餌おじさんも『タモー!タモー!』と叫んでいます。どうもWヒットだったみたい。一瞬の回遊をモノにできて満足しながら自慰阻Bをあとにしました(女喜)
■2009/11/27 若潮/快晴■
am8:45-ヒラマサ全長66cm叉長59cm
Daiwa SEAHAEK SJ97H
Shimano 99STELLA8000H
PE3号+Seaguar14号3ヒロ
maria Shoreblue80gPH
cultiva SJ-41 #7/0