わたしの風邪はパターン化されていて、のどが痛くなる→翌日発熱→二日で熱退いた後、咳、タンが一週間続いて完治って感じです。喉が痛くなると、あ、やられた…としないといけないことを全部済ませ寝込みに備えます。喉の痛み具合で症度がわかるというのも特徴(笑)
某月某日日曜日、明日は休みで釣行という前日、久々に喉が痛くなりました。思えばこのところ地磯歩きをあまりせず渡船で沖磯というぬるい釣りばかりして身体がなまっていたのかもしれません。ただ、喉の痛み具合はさほどでもなく多少熱は出るでしょうが寝込むほどでもなさそう…
ここで選択肢が2つ…?釣りに行かず帰っておとなしく休日を寝て過ごす。?遊んで直す
単独なら?もあったんでしょうが、釣友と約束していたこともあり迷わず?遊んで直すを選択(バカ)、多少熱っぽいこともあったのでハードな地磯を避けて車で15分、岩場を歩いて5、6分というぬるい磯にしてもらいました。
して、現場に到着。DaiwaシーホークSJ-97H、Shimano 99STELLA8000HにMariaショアブルー80gといういつものショアジギフルタックルにて開始。多少発熱による関節痛はあるもの(ヲイヲイ)しゃくる分には問題なさそうです(そんな問題か…笑)
10投ほどしたところ、ジグの着底後ベールを手で返そうとしたらパキッ!という音がして…
工エェェ(゚Δ゚;) ベ、ベールアームがっ!
釣りできねぇ(´Å`)
てか、99STELLA8000H…オレの身代わりに壊れてくれたか(T-T)
このベールアーム、98STELLAから採用されて、繋ぎ目のない05ベールが出るまで使われたわけですが、
ラインローラー部の金物との接合を、ベールアームを差し込んでポンチングで叩いてアームの窪みに引っ掛けるという方法をとっているようです。4000番までの小番手ではベールが返ったときのフリクションもあまり大きくなく問題なさそうですが、8000番ともなると繰り返しかかる応力に耐えきれずポンチングで叩き出した部分が摩耗か金属疲労かで逝っちゃうでしょうか?
もっとも画像を見るとアームカムに結構傷があって、これだとベールアームにもかなり負担かけてるだろ!そのせいだ!!と言われてもしょうがないですが(汗)
釣具屋けんちゃんでその日の内に補修部品を注文、壊れた日がラッキーでこの釣具屋の場合、月曜日に一週間分をまとめてシマノに発注しますのでメーカーに在庫があれば木曜日には到着です。4日という最短期間で直りました。
99STELLA8000Hベールアーム組、税込み?2,310,-
これで一つのパーツです。ピントが甘くてすいません…
99STELLA8000H
オレはセキが残っててまだ完治してないんじゃがのぉ(´・ω・`)