2007年11月08日

予定調和

11月4日の釣行日記です。仕事が終わって朝方、大橋川にシーバス釣りに寄ってみることに…

出掛ける前、このブログでもたびたび紹介している携帯潮汐で潮のチェック

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携帯潮汐


大橋川では降雨とか大風、極端な気圧変動がなければ境港の潮汐を元に約4時間遅れで上げ下げが推移します。

うーん、長潮…午前4時過ぎの釣行で4時間前はちょうど潮止まりから下げが始まった頃か…ただ、下げの幅が5時間弱で4cm、気圧配置まで見てないのでよくわからんけどヘタしたら止まりっぱなしか上げてることもあり得るなぁ…

瀬戸内海とか太平洋とか潮位差が1mとか2mにも及ぶポイントに釣行される方には関係のないことですが、気圧が1ヘクトパスカル上がると海水面はそれに押されて1cm下がりますので一日の潮汐差が最大でも30cmくらいしかない日本海では天気の変わり目には4cmなんて簡単に逆転してしまいます。

まぁ、上げてようが下げてようが止まってようが釣りには行くわけですが(笑)ただ、どっちか把握しておかないと真っ暗闇でクロスに投げてワンキャスト目に食ってきたときにどっちに合わせていいかわからないです。過去、上げと下げを間違えて逆向きに合わせスカしてしまった暗い経験を持つ身に事前調査は必須なわけ(´Å`)

一番簡単確実なのは携帯で島根県水産技術センター内水面浅海部 宍道湖流入・流出水質情報 i-mode板を見ることなんですが、サーバーと計測器とのリンクが動いたり止まったりで最近あてにならないんですよね(´・ω・`)


そして現場着。下げを予想しながら正面にキャスト、ブルスコC115赤腹チャートをとろとろ引いてくると、あろうことか一投目で食ってきました(゚Δ゚;)ままよ!と合わせると…

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画像があるってことは…下げだったのか!?


止まってました。どっちに合わせてもおk(´Å`)



帰宅後、下の気象庁境潮汐曲線を見ると

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この日は概ね潮汐グラフと予定調和していたようです。
それからしばらくして潮汐表通り下げ始めました。



このグラフを釣行前に見ると、降雨がなければ大方の予想はつくわけですが、たかだか30分や1時間の釣行でわざわざパソコン立ち上げてそこまでするのもなぁ(´・ω・`)少し離れた場所でライトを点けて流れの向きを確認するとか色々対処法はあるんでしょうが、この一投目のハラハラドキドキ感がたまんないわけですよ(笑)


ところで、一つ調べてみてもどうにもわからないことがあるんですが、潮汐表って何ヘクトパスカルを基準に計算されているんでしょうか?その地点毎の平均海面気圧?日本の平均気圧1013hPa?ご存じの方がいらっしゃいましたらぜひ教えてくださいませ。

こんだけのこと聞きたくて長々と書いてみましたぁ(藁)


==追伸==
しかしすごいですわ、2007/11/04の1時間毎の気象データー全部見られるんですね。
気象庁>気象統計情報>過去の気象データ検索>境>2007/11/4

これだと海面気圧1026hPa付近で予定調和してるんですけど???


==追々伸==
メーターオーバーが釣れた日気圧変動は…ふ~ん

Posted by at 18:25│Comments(3)TrackBack(0) シーバス 

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この記事へのコメント
すいません、空気を読まずに思わず書き込みしてしまいました(爆)
Posted by Chem. at 2007年11月10日 18:35
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Chem.さん> 僕の 真の友人はあなただけでした…(笑)
Posted by tap at 2007年11月10日 16:13
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1013 hPじゃないですかね。
Posted by Chem. at 2007年11月08日 20:09
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